しっかりと睡眠をとり、父島での3日目を迎えます。
雨も降らず風も穏やかな様子。
その中、出航いたします!
昨日の大シケからうって変わり、穏やかになり行けるポイントが増えました。
ただ、昨日の水温19℃にかなりビビっており、昼食にはおにぎり+カップラーメンを用意してました。
そして、現地のガイド陣はウェットスーツからドライスーツに衣替えしていらっしゃいました。
器材のセッティングも完了!
いつ何時、イルカが登場してもすぐに飛び込めるようスタンバイしている図。
(ただ・・・残念ながら今日はイルカたちの登場はありませんでした。。。)
空は曇天でしたが・・・・・
海の色がめちゃくちゃ青い!
透明度も高そうである!
こんな感じで船の上からの景色を撮影して楽しんでおりました中。
1本目のダイビングポイント「北ひとつ岩」に到着!
そして、潜降開始!!
エントリーした瞬間・・・!
まず!透明度の高さに驚き!!
40m以上の透明度で、遠くにいる人も丸見えです!!
なんと水温は23~24℃と!
昨日の19℃から、かなり上がっておりました!!
これぞ!ボニンブルーと呼ばれる小笠原の海ですね!!
アオウミガメも乱舞。
「ノコギリダイ」の集団。
「アジアコショウダイ」もいました。
ここで「オビシメ」を発見!!
小笠原固有のブダイで、非常に珍しいらしいです。
ちなみに、この子はメスの個体で。
こちらがオスの個体。
「オビシメ」の名前の通り、黄色い帯の模様がハッキリと分かります。
小笠原固有なので、世界中で小笠原でしか見れないとの事です。
根の上では「ミナミイスズミ」「アカヒメジ」「クマザサハナムロ」などなど、たくさんの魚を観察。
快適な水温で高い透明度の海を満喫。
それでは、そろそろ浮上の準備。
安全停止中に、砂地にエイが見えました。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
水面休息時間を過ごし、2本目です!
有名ダイビングポイント「閂(かんぬき)ロック」
潜る直前までは潮が強めに流れていてダイビングができる状態ではなかったのですが、ポイントの前でずっとチェックをして潮止まりを狙ってのエントリーでした。
ガイドさんたちの判断・・・スゴい!!
ここも透明度40mオーバーと!
かなり良い海況です!!
エントリーしました直後。
「グレイリーフシャーク」が出たり。
「イソマグロ」が出ました。
「タテジマキンチャクダイ」
「トゲチョウチョウウオ」
こちらは・・・・・
特大「マダラエイ」
その後はゆったりと進み。
「ギンガメアジ」の群れを追い。
「マダラトビエイ」も遠目に見ておりました直後。
な、な、なんと!
マンタ登場!!!!!
沖縄でよく見られる「ナンヨウマンタ」ではなく。
「オニイトマキエイ」です!!
倉橋と堂丸は・・・・・
かなり久しぶりのマンタとの遭遇でした!
感動です!!!!!
遠くに行ってしまった。。。
短い時間でしたがマンタ登場に感激でした。
ちなみに、「まさひろ君」が以前に働いてた時は「閂ロック」でマンタを見た記憶は無いとの事で。
イルカは何度か見た事があるそうですが、ここでマンタは非常にレアケースのようです。
今回の旅は、かなりラッキーな事が続いております!
動画も是非ご覧下さい!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
スマートフォン用に縦画面サイズに調整しておりますので、ご覧頂きます際には少々小さくなっております。
(拡大ボタンをタップしますと大画面になります。)
マンタのポーズでキメる堂丸。
その後は砂地を移動。
そろそろ浮上の時間です。
という事でエキジット。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
船の上で昼食をとり、水面休息時間をたっぷりとりまして。
オナカも満たされた頃、倉橋はシュノーケルをして遊んでおりましたら、海底にいる1.2~1.3mほどの大きさのサメを発見!
という事で急いで船にカメラを取りに戻り、ダイビング器材は背負わずスキンダイブ!
真正面から一枚パチリと。
(10mほどであれば、なんとか潜れます。)
何度か繰り返し潜っておりますと。
サメが二匹で泳いでおりました。
この子たちは「ネムリブカ」ですね。
そんなこんなで3本目を迎えまして、ダイビングポイントは沈船ポイント「日吉丸(ひよしまる)」
日吉丸のブイと取ってのアンカリングダイビング(船をアンカーで固定して、その場所でダイビングを行う事)です。
今までのダイビングスタイルはドリフトダイビングですね。
さて!潜ってみますと船の残骸があちこちにあり。
その周囲を探索いたします。
「スカシテンジクダイ」がいっぱい。
いろいろ探索しておりますと。
こんな物まで!
これは魚雷です!
プロペラが2枚あるので「2重反転方式」という魚雷らしいです!
不発弾なのかな?
さらに周辺を探索。
「ハナミノカサゴ」が優雅に泳いでおります。
こちらは「イセエビ」
この子は「タテジマヘビギンポ」
こんな感じで3日目のダイビングが終了いたしました!
良い海況でめちゃくちゃ楽しめました!
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
さて・・・ダイビングを終えまして、夜まで時間がございましたので。
父島のメインストリートを散策。
真っ赤な花が咲いている木。
「ホウオウボク」という木です。
うどん屋さんがありましたり。
小笠原の生協。
スーパー小祝
お弁当屋さん。
ちなみに倉橋は今朝、油淋鶏弁当をいただきました。
ここは宿泊施設の隣にあります公園「大神山公園」の入り口。
公園沿いの、父島メインストリートを歩きます。
ここは郵便局。
綺麗な上に、なんだかオシャレです。
さっちゃんと堂丸もフレームイン。
ポストの上に鎮座しているクジラのぬいぐるみ。
こちらは警察署。
小笠原総合庁舎。
信用組合 小笠原支店
メインストリートから一本北側の筋を入りますと。
宿泊施設やいろんなお店があります。
いろいろ探索いたしまして。
日が暮れました頃。
全員が集まって移動。
見ておりますのはマンホールです。
イルカの絵が装飾されてましたり。
その他には「ポケふた」なる、ポケモンマンホールがあります。
こちらは「カメックス」
「リザードン」
「ミュウ」
「フシギバナ」
といったコラボしているマンホールがありました。
倉橋も堂丸もポケモンを全然知らないのですが。。。
そんなこんなしておりまして。
到着しましたお食事処はこちら。
「洋風居酒屋 CHARA」
こちらお店のオーナー「チャラさん(通称)」は「まさひろ君」と同い年で、「まさひろ君」が小笠原にいらっしゃった頃から仲良くしておられた御友人だそうです。
それでは入店!
まずは乾杯から始まりまして。
かかげられている、この表示!
小笠原はカメ料理が名物なのです。
まずは、新亀の煮込み。
新亀の刺身(写真上部)、手前は島魚の刺身です。
新亀のロースト(左)と、新亀レバーみそ漬け(右)
もう一枚。
新亀のアヒージョ(カメージョ)
かめみそホルモン焼き
ホルモンですが全然クセはありません。
炙り亀手っぱポン酢(カメの手・足の部分)
以上のウミガメ料理7種をすべて注文しましたが、どれもめちゃめちゃ美味しい!!
ウミガメ料理は脂の臭みがあり、あまり美味しくないとも聞いておりましたが・・・どれも非常に丁寧に調理されていて、言われなければウミガメだと分からないレベルです。
その他のお料理も、どれも絶品!
美味しい料理を楽しみ、皆でわいわい語って笑い充実の夕食タイムでした!
こちらは店主の「チャラさん」、そして「まさひろ君」
そして全員の集合写真です!
最高の時間をありがとうございました!!
さて・・・小笠原・父島滞在も、早いもので明日が最終日!
安全潜水の全力で楽しみます!!
って事で、小笠原ダイビングツアーのDiaryは続きます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
2024年6月の小笠原諸島・父島ダイビングツアーを掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
6月1日【小笠原諸島ダイビングツアー前日】
2024年2月のダイビング・ログ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2月19日【 沖縄本島に到着!】
2023年11月のダイビング・ログ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
11月20日【 ダイビング in 串本(1日目)】
2023年10月のダイビング・ログ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
10月16日【 ダイビング in 串本】
2023年7月のダイビング・ログ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
7月2日【 石垣島から西表島へ!】
2023年5月のダイビング・ログ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
5月22日【 ダイビング in 串本】
2023年2月のダイビング・ログ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2月25日【 第31回・串本海中フォトコンテスト授賞式】
2023年1月の与那国島ダイビングツアー♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1月23日【 石垣島、そして初の与那国島へ!】