前夜に宿泊させて頂きました友人邸から、早朝より東京湾に移動しまして。
到着いたしました竹芝客船ターミナル。
快晴で、よりいっそうテンションあげあげ!
「おがさわら丸に」に乗船する前に。
船を一望できますデッキに上がります。
我々の友人たちの、東京にお住まいのダイバー仲間さんたちがお見送りに来てくれてました!
こちらが「おがさわら丸」です!
皆様も御存知のように小笠原諸島には空港がありませんので、船便のみの移動・上陸となりまして。
しかも移動時間が24時間!
これが小笠原に行くというハードルをかなり上げているかと思われます。
「おがさわら丸」船内には食堂やラウンジ・売店もありますので食事に困る事はありませんが、みんなが利用するので非常に混み合うとのことで。
事前に食べ物・飲み物を買い込んでそれを消費していくようにして、足りなくなったら食堂やラウンジで食べたり飲んだりするのが良いでしょう。
という事情を、旅を共にします西表島のガイドさん「まさひろ君」からのアドバイスもあり。
乗船前にはお酒やお茶、食べ物やお菓子等しっかりと買い込んでおりました。
ちなみに航海中は、ほぼネットは繋がらず圏外の時間が多いので。
事前に端末に本や映画をダウンロードしておき、オフラインで見れるものがあると良いとの事。
本や映画以外にも、パソコンを持って行って写真整理や動画編集などオフラインでもできる作業・仕事をしても良し。
せっかく24時間もあるので、移動中が快適に過ごせる準備は大事ですね~。
さて、そんなこんなで乗船前に。
フラッグを持ちましての記念撮影!!
こちらのフラッグはみんなと相談しました上で、沖縄在住の友人「Tomo くん」が「シロワニ」をデザインしましたオリジナルフラッグです!
では!いよいよ乗船いたします!!
乗船完了し客室に荷物を置きましてデッキに出ましたところを。
お見送りしてくれましたダイバー仲間さんたちが撮影してくれました。
手作りのうちわまで御持参。
お見送りありがとね~!!
こんな感じで見送られまして。
こちらは「おがさわら丸」のデッキ。
小笠原海運
東京CITYを後にし。
出港後すぐに見えるレインボーブリッジ。
これから24時間の旅が始まります!
その後はすぐに宴会の始まり。
天気が良ければ展望デッキで宴会もできるので、三浦半島や房総半島を眺めながら食事とお酒です。
あちこちで酒盛りが始まりますが、テンション上がりすぎて周りの人に迷惑をかけないように大きな声は控えましょう!
しかし!初めての「おがさわら丸」にテンション上がり過ぎる「Tomo くん」
倉橋は非常集合場所にて。
シルシアーサナでポーズをキメました。
堂丸も・・・・・
共に逆転のポーズ!
からの、ブリッジ!
バッチリきまりました!
こちらのお酒を大事そうに抱えていらっしゃいます女性は、昨夜お宅に泊めて頂きました東京在住の「さっちゃん」
ダイビングツアーを御一緒させて頂くのは久しぶり!
気心の知れた仲良しです。
では、ここからは船内の案内を少し。
出航予定表です。
船内には通過する目安の時間が記載されてあるので、このタイミングで外に出てみるのも良いですね。
ちなみに、おがさわら丸は東京湾~千葉の房総半島を過ぎると携帯が圏外になりますが、八丈島の沖合だけは八丈島の電波を拾ってくれるので、そのタイミングで携帯やメールをチェックする人が多いようです。
八丈島に近づく30~40分ぐらいだけ電波が入るので貴重なタイミングです。
こちらは船内案内所。
レゴで出来た「おがさわら丸」の模型。
航路の案内。
こちらは船内の案内
階段には大きなザトウクジラの尾が装飾されており。
廊下には小笠原の様々な情報が飾られています。
ラウンジの入り口には、このような感じの。
魚のオブジェが装飾されています。
こちらは売店。お酒もいろいろ販売されています。
こちらはレストラン。
食料はたくさん買い込んでいましたが、せっかくなので夕食はレストランでいただきました。
ただ、開店と同時に行ったらかなりの行列なのでタイミングが悪いと1時間待ちとかあるそうで、オススメは開店の15~20分前には行って並んでおくと良いですね。
我々は事前に並んでおりましたので、すんなりと案内されまして。
みんなで乾杯!
堂丸はオムライスを。
倉橋はカツカレーと島らーめん。
爆食しましたが、きっちり堂丸とシェアしましたよ。
時間を見つけてはデッキに出まして海をのぞみます。
みんな写真撮影したり談笑したり。
お酒を飲みながら楽しみました。
島が近づきますと。
海鳥が船の周りを飛行していました。
小笠原へ行く途中は伊豆諸島の近くを通るので、その島々を見て写真を撮るのも楽しいです。
大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島の順で見れます。
話は飛んで翌朝の出来事ですが。
ひと眠りした後の翌朝4時半頃に朝日が昇ってくるので、外に出て朝日を眺めるのも良いでしょう!
たくさんの人が朝陽を見に来ていたそうですが、倉橋と堂丸は船室で爆睡しておりました。
こちらはモニターに映し出される航路。
で、現在地が示されています。
こちらはレストラン内の様子なのですが。
「おがさわら丸」には、船内レクチャーをしてくれるスタッフが乗船していまして、小笠原の事を案内・説明して下さいます。
という事で、レクチャーに参加させて頂き。
モニターを見ながら様々なお話しをして下さいました。
ここからは、その説明画像です。
事前にいろいろ知っておくと旅の想いと期待が深まります。
なんだかんだで落ち着きました頃。
事前に予約し、テーブル席を確保しておりましたラウンジにて乾杯!
天井には鏡が張られていて、往年の〇〇ホテルのようである。
各種お酒に。
スイーツをいただきながら、飲んで語って笑っての楽しい旅路です。
夜も更けまして就寝しますが、こちらが我々が宿泊します2等寝台でして。
入り口一つに対して寝台が4つと。
4人で占拠しますと周りに気づかいする事無く、より快適になりますね~。
そんなこんなで、約24時間が過ぎ。
小笠原諸島・父島の二見港が見えてまいりまして。
いよいよ下船!
父島に到着です!!
お世話になりますダイビングサービスのオーナーが車で迎えに来て下さってまして。
宿泊しますペンションに到着。
外観はこんな感じ。
お宿は「ISHI P(イシピー)」というペンションです。
玄関。
エントランスにありますゲストルーム。
階段を上がり・・・
このような感じで。
各部屋に分かれます。
室内はこんな感じでシンプルで綺麗。
小さいキッチンもありますので簡単な料理であればこちらで出来ます。
このような感じで竹芝港から二見港までの旅路と父島到着直後の様子でしたが、この後すぐに潜りに行きます!
次のDiaryから、しばらくはダイビングの様子を書き綴りますね。
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2024年6月の小笠原諸島・父島ダイビングツアーを掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
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6月1日【小笠原諸島ダイビングツアー前日】
2024年2月のダイビング・ログ。
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2月19日【 沖縄本島に到着!】
2023年11月のダイビング・ログ。
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11月20日【 ダイビング in 串本(1日目)】
2023年10月のダイビング・ログ。
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10月16日【 ダイビング in 串本】
2023年7月のダイビング・ログ。
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7月2日【 石垣島から西表島へ!】
2023年5月のダイビング・ログ。
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5月22日【 ダイビング in 串本】
2023年2月のダイビング・ログ。
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2月25日【 第31回・串本海中フォトコンテスト授賞式】
2023年1月の与那国島ダイビングツアー♪
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1月23日【 石垣島、そして初の与那国島へ!】